Image: 200124 新潟から山形 残雪ある山寺へ [快速べにばな]

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新潟で一泊。朝8:40、新潟駅から快速べにばな 米沢行きに乗車。車両番号キハ112-203。

快速といっても米坂線に入ると各駅(途中18駅)全部停車になるので、実質は区間快速というべき。「べにばな」という別名があるのは、もともと新潟から仙台や山形まで走る急行列車だったことによるらしい。米坂線全線直通は1日5往復。また、新潟駅まで行く運行形態(快速べにばな)は1日1往復しかないのだが、本日の乗車率としては20%くらい。半数以上が旅目的の人と見受けられたが、外国人は見当たらなかった。

ところで、新潟駅は屋根がドーム状になっているせいか、構内放送がやたら響いていたのが印象に残った。

Image: 新潟駅

羽越本線から米坂線に入って、線路のメンテがまめにされていないのか、ガタガタ音と揺れが明らかに激しくなる。冬場は金属が縮むから線路の継ぎ目が広がるというのは分かるけど、静かな線路もあるわけで、レールの形状の違いとか他にも理由があるのだろう。

Image: JR米坂線

かつてないと言われる暖冬とあって、日本海側は積雪が本当にない。遠くの山々で白くなっている様子が一部見える程度。小国町に入ってようやく、羽前松岡駅辺りから積雪が見られるようになった。そうは言っても、日陰の部分に多く積もっている程度で、1日2日降雪がなければ大部分が消えそうな位だったけど。

Image: JR米坂線

結論から言って余り見どころはなかった。所々に渓流を眺めるポイントはあるけども、飯田線に比べるとインパクトはない。夏期やしっかり雪が降った日なら、また違って見えるかもしれない。あと、車両の窓が若干汚かった。

米沢駅で奥羽本線(山形線)の普通電車 山形行きに乗り換え。車両番号はクモハ701-5504。この区間は1時間に1本しかないので、今泉駅でフラワー長井線に乗り換えてショートカットしても、結局同じ列車を待って乗ることになる。

Image: 奥羽本線 JR東日本701系

山形駅に到着。山形に来たからには観光しなければと思って、蔵王か山寺(立石寺)のどちらかへ行く予定だったが、この日は雨または雪で、明日は晴れるとの予報だったので、まずは山寺へ行くことに。前日まで天気予報がコロコロ変わっていたので、あまり当てにできなかったが、この選択は結果的に功を奏した。

Image: 奥羽本線 JR東日本701系

山寺駅の時刻表を見たら1時間に1本しかなく、都市間を結んでいるというのにどんだけ過疎ってる路線かと思いきや、運行している列車は新しい。車両番号は見ていなかったが、現時点でE721系のみでの運用とのことなので、そうなんだろう。

Image: JR東日本E721系

後から調べてみると、峠から東側の愛子駅より仙台方面は、1時間に3本というように地方都市の路線並みには走っている。仙台市街に近づくにつれて、座席が埋まって立ち席が増えてきた。

駅弁は山形駅構内で買った「みちのく弁当の旅」。米坂線では外の景色に夢中で食べる余裕がなかったし、山形線のロングシートで弁当を食すのもどうかと思っていたけど、向かい側の老夫婦は弁当を広げて食べていた。実際は山形市内に入るまでガラガラだったので、そこで食べておいても良かった。

Image: JR東日本E721系

もちろん、弁当はひざの上で袋を広げた上で頂きました。むしろ他の人が隣の席に荷物を置いていて、マナーが悪い。まあ、混雑してきたところを話せば席を空けてくれるんだろうけど。

山寺駅で降車。降車時は観光客がそこそこ居るような感じを受けたが、歩くにつれて人がまばらになっていった。

Image: 山寺駅

あの崖の上にあるお堂までちゃんと歩ける道があるのか、心配になる。

Image: 山寺

参道は石畳が続いていて、割としっかり整備されている。

Image: 山寺

上の方まで来ると、残雪が所々にあった。石段にも凍っている箇所があるので、ソールがペラペラのスニーカーで歩くと、滑って階段を転げ落ちる危険がある。

訪問者の半分くらいは外国人だったが、現地の史跡を説明している看板は日本語のみ。見晴らしの良い五大堂で写真を撮りまくっていたが、単なる絶景目当てなのか、場の雰囲気含めた散策目当てなのか。前者だとしたら、こんな所より中国の方がよっぽどいい景勝地があるだろうに。

Image: 山寺

松の雪吊り。5cmくらい積もると重くなってくるだろうけど、今月時点の積雪具合ではそこまで積もりそうにない。

Image: 山寺

Image: 山寺

真っ白な山寺とまではいかなかったが、もし雪がしっかり積もっていたら、普通のスニーカーではつるっと滑っていたかもしれないので、これくらいの残雪で丁度良かった。

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