Image: 200204 鞍馬山トレイルと早咲き梅の北野天満宮 [叡電, 嵐電, 阪急]

今回の目標は、なるべく多くの路線に乗りながら京都を観光すること。「歩くまち・京都レールきっぷ (1日版)」も買ってきた。このきっぷは6回くらい乗車すれば元が取れる計算だが、1日で6回以上乗車するっていうと、朝から夕方まで使ってトントンなところが精一杯か。特典の割引を使えば、おつりが来る程度。叡山電車と市バスが対象に入っていれば、確実に元が取れる自信があるんだがなぁ。今回は元を取りたいと言うより、記念に買ってみたかったというのと、電車に気兼ねなく乗れるという理由が大きい。

Image: 歩くまち・京都レールきっぷ (1日版)

出町柳から叡山電鉄に乗車。ここでは京都レールきっぷは使えない。

Image: 叡山電鉄900系電車

車両番号904。通勤通学を配慮しながらも、観光需要も考慮し、大きな窓と幾つかある窓向きの座席が特徴。途中から幼児が保護者に連れられて乗車してきて、遠足なのかと思ったら、鞍馬山保育園の園児だった。バスではなく電車で通園というのもあるのか。

Image: 叡山電鉄900系電車

Image: 鞍馬山

門で入山料を払って少し階段を登った後、右方にある建物に入れば、日本一短い鉄道「鞍馬山鋼索鉄道」がある。左の車道を上がっていくと、鞍馬寺へ続く登山道がある。今回は自分の脚力の調子を見るため、徒歩で登ることにした。

Image: 鞍馬山

所々にある急斜面と倒木がちょっと怖い。落石を受け止めるガードは付いているが、地滑りで木が流れ込んできたら、助かる自信はない。

Image: 鞍馬山

車道が途切れ、中腹からは上り階段がひたすら続く。道幅は広め。冬場と言うことで、日光の日が当たりやすく、視界が開けてくる。

Image: 鞍馬山

ケーブルカー多宝塔駅からの道との合流地点。門からここまで約20分。まあ多少辛いものはあるが、その場の雰囲気や景色を楽しみながら登っていけば、そう苦ではない。

Image: 鞍馬山

鞍馬寺本殿金堂。閑散期の平日・朝と言うことで、人は片手で数えるほどしかいない。自然の景色と音を感じながら、山を登り切ったあとの余韻に浸る。

Image: 鞍馬寺

まだ脚に余裕がありそうなので、奥の院を抜けて貴船神社へ続くルートをたどることにした。ここから先は石段が続いているとは言っても、表の道ほど綺麗に整備されていないので、最低限ウォーキングが楽なシューズは必要。

さらに階段を登ること約10分。木の根道。この辺りが今回のルートの最高地点。

Image: 鞍馬山

木が根を張っている様子は他所でも何度も見たことあるけども、この大きさになるとさすがにスゴいというか、ちょっと気持ち悪い。根が浮いてしまっているし。

大杉大権現という大木が見物の一つだったが、2018年の台風21号で完全倒壊。大木の幹が切り分けられているだけで、損壊した立入禁止柵や社などはそのまま、痛々しい光景を残していた。

Image: 鞍馬山

奥の院に向かう途中でガサッと音がしたので、何かと思ったら、野生の鹿を発見。写真はズームしているので近く見えるが、実際は40mくらい先。逃げず寄らず、こちらを警戒している様子だった。

Image: 鞍馬山

奥の院 魔王殿に到着。ここからはひたすら下り階段が続く。

Image: 鞍馬山 奥の院

貴船神社側の西門。ここまでで外国人1人だけすれ違った。

Image: 鞍馬山 貴船神社側出入口

鞍馬山はかなり整備されてるけど、アップダウンはまあまああるので、そこそこの体力が必要。でもトレイルって言うほどでもないか。

貴船神社。非常に有名なので、敢えてここで書くことは特にありませぬ。

Image: 貴船神社

貴船バス停。貴船口との往復バスが走っているが、この時間帯から貴船口への復路に乗る人は自分を含め3人のみ。ちなみに往路は観光客と思われる人が15人近く降りてきた。

Image: 貴船バス停

Image: 貴船 市バス

市バスを乗り継いで、北野天満宮へ。Google Mapで市バスの乗り換え案内が出るのは非常に便利。まだGoogle Mapが無かった頃、京都を観光するスケジュールを組もうと市バスの路線図・時刻表を見て、情報の複雑さ・多さに途方に暮れたのを覚えている。

Image: 北野天満宮

梅はまだ咲き始めが多かったが、それを目当てに来ている人もそこそこ居た。

Image: 北野天満宮

京福電気鉄道(嵐電)北野線 北野白梅町駅。駅のリニューアル工事中により、ホームは片面しか使えない。

Image: 北野白梅町駅

車両番号は624(モボ621形)。車体の型式こそ比較的新しいが、実は台車や駆動機器などのベースが1930年代とかなり古い。コンプレッサーのガコガコという音がこれまた爆音なのだが、そんなことを気に留めず本を読んでいる人が居ることに驚き!慣れなのか?

Image: モボ621形

Image: モボ621形

嵐電嵐山駅。鉄骨や屋根が一部むき出しではあるが、ぱっと見ではおしゃれな印象を受け、省コストながら観光駅であることを感じさせる。 Image: 嵐山駅

護岸工事中?の渡月橋を渡って、阪急嵐山駅へ。ここも嵐電に劣らず、和風シックなデザイン。

Image: 阪急嵐山駅

阪急6300系(嵐山線転用車)。車両番号6352。6300系は京都本線で特急として運用されていたが、その後の停車駅の追加で2ドア仕様は相応しくないと言うことで、9300系に置き換えられた。この時、一部の車両はリニューアル工事を受けて、嵐山線または京都線の観光客向け快速特急となった。

Image: 阪急6300系

茶色の内装は落ち着くなぁ。大阪出張の帰りで阪急神戸線に乗ったときも、内装は茶色だったけども、やはり茶色は他とはひと味違う印象がある。

Image: 阪急6300系

観光は2日目に続くのだが、とりあえずここで一区切り。

写真は撮っていないが、京都市営地下鉄にも一回だけ乗車した。ここもまた、自動放送やドア開閉注意音が古くさくて趣があるのだけど、今回はそれをじっくり楽しむ余裕がなかった。また別の季節で京都に来たときは、市営地下鉄を乗り尽くしたい。


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