210808 机上での死闘 [エネ管]
オリンピック終わってしまいましたね。開会式の評判も相当だが、それ以上に閉会式に対する罵詈雑言の嵐はヤバかった。縁者ひとりひとりのパフォーマンスは頑張ってはいるんですけどね。今回の大会、競技での選手の活躍は素晴らしかったけども、東京で開催されたという地理的実感はあまり感じられなかった。
あー頭が痛い。今日のエネ管の試験は私にとって死闘だった。この2週間、休日は過去問を解き続けたが、ここまで自分自身を追い込んでストレスをかけたことはなかった。試験会場がだだっ広い会議場で開放感あったことが幸いだった。
理論ではフィードバック制御の問題でオペアンプとRC回路が出てきて積んだことを除けば、例年より簡単な問題が多かった。DRAM、SRAMの説明の穴埋め問題は私にとってサービス問題で、堅実な得点源になった。
他3科目に関しては時間的に見直す余裕がなかったため自信がない。思ったよりも解けたような気がするが、間違えの連続があるかもしれない。特に計算問題は最初の計算結果から派生していくものが幾つかあり、その最初で間違えると残りの設問も誤答になるのが怖い。
選択問題は電気化学と空気調和を選んだ。電気化学は高校化学の知識+αで乗り越えられそうだったのと、空気調和はビル管試験の内容と重複する部分があるので解きやすかった。必須問題に熱交換や照明計算が出てくることもあるので、照明の勉強は無駄だったとは思わないけども、今回はそこまで凝った計算問題は出てこなかった。
受験者数どんなものだろうと思ったけど、座席の数が多かった割に空きが半分かそれ以上あった。1/4が新規受験者で2/4が科目合格の再受験者、残りは欠席という印象。とはいえ、エネ管のしかも電気分野を受ける人がそんなにいるとは思わなかった。1000人居るかどうかは微妙だが、数百人は居た。電気技術者を志す人がこれだけいるとは頼もしい。
小休憩を挟んだら、11月の電気工事施工管理検定に向けてまた頑張ります。小休憩がだらだら長引くかもしれないけど。