というタイトルの記事が4gamerにあったから気になって読んだんだけど、日本語にもなっていない落書き帳レベルの記事だったので、リンクを貼るのはやめた。

私はコンシューマゲーム自体そこまでやっていなかったし、PS/PS2は人ん家で触っただけなので深い思い入れはないと思っていたけど、この前ハイスコアガールを見てて初見の時を少し思い出した。

初代PSの起動画面と音は強烈に印象に残ったことを覚えている。それは映画のオープニングクレジットのような、何かすごいものが始まる感じ。テレビゲームが子どもやオタクの遊びではなくなった瞬間を体感した。PS2はゲーム機というよりAV家電という印象がしっくり来る。発売当初はDVDプレーヤーとしても注目されていて、いとこが買って早々、家族と親戚そろって何かの映画を見たのを覚えている。その認識はPSXの登場で確固たるものになる。PS3が出る頃にはPCでネトゲが流行ってて、据え置き型がなくなるのも時間の問題だと言われていた。

ハードとして何代目が好き?って言ったら、PS5は持っていないので今はPS4。新しい方が動作の機微がいいから。ソフトもひっくるめて言うならPS2。色んなジャンルで完成度の高い作品が出てきて、今のゲーム業界のベースが出来上がったのが当時だと思うから。

しかし、あの頃は良かったっていう考えは好きじゃない。今昔関係なく良作ゲームソフトは良作だし、移植やリメイク、マルチプラットフォーム対応が珍しくなくなった今、それは単なる懐古厨の語りだから。振り返るのは悪くないが、今昔関係なく好き嫌いで語っていけたらなと思っている。


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