240508 国立国会図書館東京本館 / 国立科学博物館 [東京旅行]
10数年ぶりくらいの東京旅行へ行ってきた。関東へ行くのも指折り数えるくらいだからもっと旅行してみたいんだけど、人が混雑するところ苦手なんですよね。
国立国会図書館東京本館
まず、調べ物があったので永田町近くの国立国会図書館東京本館へ。
奈良県の関西分館へは数年前に行ったことがあるが、こちらは初めて。東京の中心地なのにめちゃ敷地が広くてビックリ。
平日ながら人はまあまあいました。私も人の格好を言える口ではないけど、タオルはちまきをした女性を見かけて軽く衝撃を受けましたね。近所からの運動がてらかな?地元にもコスプレみたいな尖った服装の人は時々見るけど、そっちのベクトルは見たことなかった。
図書館というアナログイメージの施設に反して、ここは書庫閲覧予約から複写までシステムは高度にデジタル化されています。Windowsの端末からPDFを専用の仮想ドライバで印刷すると、カラーやサイズを設定するアプリが立ち上がって、データがネットワークを通じて複写コーナーへ送信される様は、ある種の感動を覚えます。慣れればラクなんだろうけど、最初はやはり教えてもらわないと難しいと思いました。
国立科学博物館
日本館の建築デザインが素晴らしいです。昭和6年竣工で、日本の重要文化財に指定されています。
色々な鉱石。内側から光って見える蛍石が神秘的でした。
地球館は生物や人類の進化の歴史が視覚的に興味を持てるような展示でとても勉強になりました
科学技術の面では、偏光板の体験コーナーが今日一番の不思議を体感した瞬間でした。
地球館2階にIntel 4004を使ったビジコンの電卓やNEC TK-80、PC-8001などのマイクロプロセッサーが使われた基板が展示されていたんだけど、青い光で照らされていて、あんまりよく見えなかった。ここが今日の目的の一つだったので、少し残念でした。