タウンスニーカー東コースで博物館前から美術館前まで移動。道路の混雑や道路工事の影響か、予定より数分遅れて到着。バスはこういうことがあるから、時間に余裕を見ないといけません。
入口のオブジェが写真映えするということで、観光客(外国人だけでなく)のフォトスポットになっていました。

内装が新品のようにきれいです。周辺道路もきれいに整備されているところを見るに、観光都市とするための行政プロジェクトの一つの成果でしょう。景気が良いです。

今回の企画展。北欧の歴史的な食器や花瓶です。私に偏見があるだけかもしれませんが、意外にも、展示の多くは男性芸術家のプロデュースで製作されたものです。

これはいかにも西洋デザインの食器という感じ。

1900年代から1950年代に製作された眠り猫の置き物。

豪華なディナーテーブルのセットアップ

こちらの立体的な花柄の花瓶は女性芸術家によるデザイン。

こちらのショーケース入りのガラスの花瓶がとてもきれいでした。


1950年代スウェーデンのオレフォス社、Sven Palmqvist(スヴェン・パルムクヴィスト)によるデザイン。類似製品の写真があるこちらのページによれば、レンタル10日間で74,800円で、70万円以上の価値があるとのこと。
食卓にこういう彩りがあると、それだけで雰囲気がガラッと変わる気がします。