210608 ライザのアトリエ2 (PC) [4]旅の終わり
RPG『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』(2021年1月 / ガスト)Steam版をプレイ。
記憶の欠片集めなくてもクリアはできるんだけども、記憶もキャラストーリーもコンプリートするところまでやり尽くした。ラスボス戦は回復アイテムがドーナッツ1個しか用意していなくて準備不足だったけど、武器は品質900台、攻撃アイテムもSランクに作り直したことが功を奏したのか、辛くも初見クリアできた。プレイ時間は60時間くらい。
1に比べてアクションが多彩になったし、ビジュアルも隅々まで手抜かずにクオリティが良かった。
本編であまり関わりなかったけど、水精霊の隠れ郷がお気に入り。鍾乳洞の中のアップダウンを進んで、滝の横を通ったり、狭い穴を通り抜けたり、潜水したり。旅行しているような冒険しているような気分になった。水泳のアクションが追加されたからこそ、活きるマップ(風景)よなぁ。
武器は納得いくまで作り直したので、錬金は割とやり込んだ方なのではと思っています。
異界と錬金術との関わりは記憶の欠片を集めていけば分かるのだけど、ストーリー本編の真相はそんな深い話じゃ無かった。異界の王とは?ライザのアトリエ1と同様、世界を救うレベルの活躍をしているのに、このことは仲間内でしか知らないんだよなぁ。そうして、「何でもない日常へ戻る」ことに帰結する。
登場人物の成長する一面の描写は良かったかな。エンディングは前回よりも冒険の終わりが明確になっていて、時間をかけてプレイしてきただけに、冒険の思い出を共有したかのような感慨に耽っていた。(2021/06/08完了、No.87)
次は何をやっていくか未定。PS4のゲームが貯まっているのだけど、今一番やりたいのはルンファク5。