→ CrystalMark Retro – Crystal Dew World
CrystalDiskInfoをアップデートするために開発者のサイトを訪れてみたら、ベンチマークソフトのCrystalMark 2004を最新のWindows 11から昔のWindows 95まで対応させたCrystalMark Retroを見つけて、使ってみた。CPU-Z Vintage Editionといい、単なる復刻版とも違う全バージョン対応化の流れなのか。私はCrystalMark 2004を窓の杜というサイトで知って使ったことがあるけど、世間的にはあまり有名でなく、短期間でフェードアウトした印象。プロのレビューでよく使われた総合ベンチマークソフトは、PCmark(3Dmarkと同じ会社が開発していた)とかSandraだった。
それはともかく、同じ指標のベンチマークを古いPCと最新のPCで動かして違いを実感することが、楽しみ方の一つじゃないでしょうか。
トップ画像は今のメイン機で動かした結果。Aoi Editionでボイスは「すっごーい!はやい、はやーい!」だった。OpenGLのベンチで512個のCPUが高速でとんでくるシーンは、性能の違いを体感する瞬間だった。
次は13年前のWinXP機(レッツノート)で動かした結果。ボイスは「ちょっと…遅いかも?」だった。

次は27年前相当のWin98機で動かした結果。CPUはIntel Pentium II 400 MHz。ボイスは「これって…骨董品?」だった。

ディスクI/Oの性能が異常に低いのは、オンボードチップセット (PIIX4E) のディスクコントローラーがUltra ATA/33(理論値 33 MB/s)で、かつ、PIOモードで動作しているため。DMAを有効にしてみたけど、Ultra ATA/33ではせいぜいこの程度の性能しか出ない。チップセットの機能の弱さに時代を感じるな。

こんなのでも実際にWindowsを使っていてレスポンスの遅さを感じることはほとんどないので、当時のOSが当時の性能で満足して動くように作られていたことが分かる。