Nintendo DS用RPG『ロックマンエグゼ オペレート シューティングスター』(カプコン、2009年)をプレイ。
本作は2001年にGBA用に発売されたロックマンエグゼ(初代)のDSリメイク。私はロックマンシリーズを今までプレイしたことがなく、ニコ動きっかけでアクションゲームの方のファミコン版ロックマンを少し知っている程度で、エグゼの方はどんなゲームか全く知りませんでした。最近、GBA版の実況プレイを見かけて気になったので、手に取ることにしました。もともとゲームボーイ用にアレンジされたと思われるピコピコBGMがとってもいい!
中古DSゲームあるあるの前オーナーのセーブデータ。プレイ時間3時間って、あんまりやり込んでいない感じです。三日坊主っぽい。

ゲーム開始画面に「はじめから」と「つづきから」の他に「プロローグ」というのがあるんだけど、こちら取説に書かれている本編と繋がりがないキャラやストーリーが出てきて、何が何だか。

取説をよく読んでみると、このプロローグは2006年のDS用ゲームソフト『流星のロックマン』がベースの話で、本作リメイクの追加要素としてゲーム中で何らかの関わりがあるらしい。最初の時点ではそこまで気に留める必要なし。
本編をスタートして最初に入手するアイテムは「PET」(Personal Electronic Transactorの略ではないよ)。形はキーボードが付いた二つ折り携帯を横にしたように見えるけど、機能的にはAI機能を搭載した今のスマホと遠からずといったところ。

学校の最初の授業で先生がバトルの方法を教えてくれる。ロール巻きヘアーを久々に見たけど、なんか…いいね!

頼りにされる熱斗に対して、第一に行動したけれど最初から誰にも期待されていないデカオがかわいそすぎる。まあ、これが日常なんだろな。

このゲーム、攻撃に使うスキルカードの強さが数字で決まっていたり、扉を通るためのパスコードが数字(現実世界にヒントがある場合もあるけど、総当たりもあり)だったりと、数字を見る機会が多い。バトルシステムもシミュレーションRPGぽい部分があるし、論理的思考を鍛えるのに良いかもしれない。