Image: 251116 RPG『ロックマン エグゼ OSS』(NDS) [2]インフラ乗っ取り

熱斗が電脳世界に入るときに毎回決め台詞(ボイス付き)を言うのは、キッズ向けのグッズ商法に関係しているのだろうけど、それで思い出した。ニチアサ番組定番の戦隊シリーズが今期で終了するらしいですね。子供向け玩具の商売も少子化と多様化で番組製作と釣り合わなくなってきたか。今も子供に根強い人気があるアンパンマンは例外として、今後はプリキュアのように一定層の大人にも人気のコンテンツが勝つのでしょうね。


Nintendo DS用RPG『ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター』(カプコン、2009年)をプレイ。

このゲーム、バトル中でゲームオーバーになるとバトルのやり直しではなく、セーブした地点からやり直しになるのが辛い。やられるときはあっという間なので怖い。セーブ自体はどこでもできるんだけど、調子に乗っているとすぐ忘れる。最近の親切なゲームにすっかり甘やかされています。

床抜け迷路のギミック。マップの見た目はクォータービューだけど8方向に動く必要があったので、結構難しかった。最後の右に抜けるところは位置取りがシビアで、何なら詰む予感さえした。

Image: ロックマン エグゼ OSS

町の上水道が停止していたが、水道局の制御室にいた犯人を説得して、コンピューターウイルスで停止していた浄水施設を再稼働することに成功。この町の上水道は中水を使っているようです。というか、浄水機能が停止すると汚染水が出回る公共上水道なんて怖すぎるだろ。復旧する前に水道管を総取替しなきゃ。

この世界のメールシステムは謎。インターネットと言いながら、パケットリレーという概念はなさそうです。

Image: ロックマン エグゼ OSS

水道施設の次は交通システムが攻撃を受け、自動運転する車同士が衝突する騒ぎに。普通、この手のインフラ設備では信号が同時に青にならないような電気機械的インターロックを入れるので、現実でこんなことは起きないが。

そんな中、メイルちゃんが乗っているバスが暴走してしまう。放置するとガソリンタンクが爆発するという仕掛け付き。時代感が未来的なのに、EV車ではなくガソリン車なのか。

Image: ロックマン エグゼ OSS

前所有者がプレイしていたマップに到着。ストーリー的には6章中2章目くらいの場面なので、そこそこ進めてゲーム内容を理解した上で、途中放棄していたようです。

Image: ロックマン エグゼ OSS

このボスがまあまあ強かった。貫通系の攻撃じゃないと手前の「壁」に遮られてしまう。一度戦って敗北してから、相手の特性を知った上でデッキを組み直して再戦するというのは、チートなのか、正しい攻略方法なのか。いや、RPGゲームでは当然の戦法か。

Image: ロックマン エグゼ OSS

暴走車をよく分からない原理で止めることができました。子供が自転車相手でもだいぶ無謀だが、自動車を相手に走って追いつくのは無理がないか。電脳世界での出来事は現実では一瞬のことなんだろうか。でも、一部は現実と連動しているところもあるし。

Image: ロックマン エグゼ OSS


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