Image: T.Flight Stick X ProをWinXPで使う

公式に対応しているのはWindows 10, 11ですが、XPで使えるかどうか、買う前から少し気になっていました。ジョイスティックだからワンチャン使えるだろうと思っていました。

ドライバーはWindows標準ドライバーで自動で認識されます。ドライバーユーティリティーはメーカーのサイトにある “Unified Drivers Package - 2018.FFD.2 (Windows 10 / 11)” がXPにインストール可能です。インストール中、管理者アカウントでのプログラム実行画面が表示されて、セキュリティ保護のチェックを外さないと進めない場面があったので、そこだけ注意が必要です。

インストールすると、コントロールパネルのゲームコントローラーから開くプロパティの画面が上のようになり、未インストールだと下のようになります。画面デザインが違うだけで、機能には違いはなさそうです。

Image: T.Flight Stick X Pro

いま私がXPで遊べるフライトシューティングはRaiderSphereエンジン EFFY とフリーソフトのフライトシム YSFlight くらいしかないので、XP時代に最も遊んだYSFlightをプレイしました。

Image: YS Flight

ジョイスティックはデフォルト設定でヨーク、スロットル、ラダーに既に割り当てられ、そのままプレイできます。ボタンはミサイル、武装選択、フレア、機銃しか割り当てられていないので、#5以降を好みで割り当てます。MSFS2020と同じにするなら、トリムアップ、トリムダウン、ギアチェンジ、ブレーキ、フラップアップ、フラップダウン(全て順不同)。

Image: YS Flight

問題なさそうです。この簡素なグラフィックが懐かしい。これでも2013年バージョンで、XP現役時代のバージョンよりは影の描写がリアルになったはずです。

Image: YS Flight

Win98 SEでもドライバーは自動認識で使えそうです。MSFS 98やFALCON 4.0を実機プレイするには丁度いいかもしれません。

Image: T.Flight Stick X Pro


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