一時期話題になったDoki Doki Literature Club(邦題:ドキドキ文芸部)をプレイしました。ずいぶん前に既にダウンロード購入していたんだけど、今日までずっとためてて、YouTubeの実況プレイも見ないようにネタバレを避けてきた。

Switch版で起動すると最初に「うつ病の人はプレイしないでください」という警告が出るんだけど、まあ、これは納得の恐ろしい展開だった。仮想環境で立ち上がるゲームという状況を利用した演出は、従来のビジュアルノベルではゲームエンジンの仕組み上できないから、斬新な演出だった。ネタバレを避けてきたのは正解だったな。しかし、ストーリーの全貌は未だに理解できていない。

日本語訳の質が高かった。このゲームのオリジナルは英語で書かれていたと思うんだけど、日本語として不自然な表現はほんの僅かにあったくらいで、翻訳とは思えない上出来な台本だった。各キャラクターの個性が詩にはっきり表れているところが興味深かった。

それでも、英語が分かっていると、このゲームはクスッとさせられる要素がいくつかある。あるヒロインの名前とかね。

Plus版の追加ストーリーで各キャラクターの関係性が深掘りされている。まあ、あくまで本編とは無関係と断られているが、これを知ると本編の理解も深まると思う。


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