Image: VirtualBox 4.3.10でWindows 2000を動かす

ブラウザ・ソフト検証用のためVirtualBox 4.3.10にWindows 2000 Professional SP4を入れてみた。

Windows NT4.0以前を仮想環境で使うならVMware Playerを勧めますが、Windows 2000以降ならVirtualBoxの方が高機能でパフォーマンスも良好なのでおすすめです。

仮想マシンを新規作成。名前に特定のキーワードが入っていると自動でOSタイプが選択されるようです。

Image: 仮想マシンの作成 - VirtualBox

ハードディスクは標準では4GBに設定されていますが、ソフト等を入れて本格的な環境を構築する予定であればもっと余裕があった方がいいと思います。サイズを変えたい場合は、この画面ではハードディスクを作成せず、あとで設定画面から作成します。

Image: 仮想マシンの作成 - VirtualBox

ハードディスクを作成するには、仮想マシンを作成後その設定画面を開き、「ストレージ」から「コントローラー : IDE」の右の「ハードディスクの追加」アイコンをクリックします。

Image: 仮想マシンの設定 - VirtualBox

「ディスプレイ」から「2Dビデオアクセラレーション」にチェックを入れて、ビデオメモリを32MB異常に設定します。表示のパフォーマンスが向上します。

仮想マシンを起動。Win2000のセットアップCDをドライブにセットして、仮想マシンゲスト画面の下のCDアイコンをクリックし、物理ドライブにアタッチしてから、メニューバーの「仮想マシン」→「リセット」で再起動するとCD-ROMからWindowsセットアップが起動します。

Image: Windows 2000 Professional セットアップ - VirtualBox

Image: Windows 2000 Professional セットアップ - VirtualBox

Image: Windows 2000 Professional 起動画面 - VirtualBox

Windowsのインストールが完了したら「デバイス」「Guest AdditionsのCDイメージの挿入」より、VirtualBox用のツール・ドライバーをインストールします。


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