210127 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド (Switch) [1]
Switch用AVG『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(2017年 / 任天堂)をプレイ。
ゼルダの伝説は64のやつをちょっとプレイしたことがあるだけなんだけど、やってみると確かにゼルダの伝説シリーズを思い出すゲームになっている。格段に進化したのはCGとステージの広さ、オブジェクトの豊富さ。外のフィールドはオープンワールドで、目に見える山はどこへでも登れるし、山頂からは景色をどこまでも見渡せる。でも、ダンジョンで謎を解きつつアクションするところは、ゼルダの伝説シリーズらしい要素を引き継いでいる。
最初のミッションは4箇所の祠へ行ってダンジョンのアクションを制覇し、克服の証というアイテムを入手するというものなんだけど、うち2箇所の祠が寒冷地にあって、対策せずにその領域に入るとHPがどんどん減っていくので困った。トーチを持っていれば、ダッシュや武器は使えなくなるけど、HPは維持できる。所々にたき火ポイントがあるので、トーチを常備して途中まで何とか進めたんだけど、橋を越えた先にはたき火ポイントが全くなさそうで、詰んだ。
エリアの境界付近に寒さ対策に使える食材を見つけたが、料理する方法が分からない。アイテムを手に持つ操作があることを知って料理の方法を見つけるまでに色々回り道してたら、1時間以上経っていた。このゲームはチュートリアルが後出しのところが多いよな。
台地の外へ出るために必要なパラセールをもらって、東にあるカカリコ村のインパという人物に会いにゆくことに。パラセールをもらう前に台地の外へ出ようとすると強制的に落下判定となっていたが、これでもう自由に色んな所へ行ける。
オープニング以外で出会った最初の人物。台地から見渡しても人や村が見当たらなかったので、人が全滅した世界なのかと寂しく思ったが、外には村がちゃんと残っているんだな。
インパの孫娘 パーヤのことが気になって仕方がない。
リンクは基本的に自らしゃべらないので、ストーリーでも第三者目線というよりリンクに自分を重ねやすいというのか、投影しやすいというか。なのでフリーダムな選択肢はとても助かる。こんなの上を選ぶほかないでしょ。
インパに牽制されてしまったお茶目さんなリンク。
カカリコ村の近くの祠。ここまで引っ張っておいて、攻撃のガードや回避のチュートリアルとは、今さら過ぎる。
初期装備されていたタブレットがまだ完全形態ではないらしく、さらに東へ進んだハテノ村の古代研究所へ向かいます。望遠鏡で見えた場所をマーク(ピンをうつ)すると地図上にポイントされるこのシステムが好き。
所々の山の頂上にある石を持ち上げると、やり込み要素?の収集アイテムが手に入る。
私は街道や平原を進むよりも、山間部をトレッキングしてハンモックで谷を越える方が好き。ただ、ハンモックで無限に飛べるわけではないので、着地地点をよく観察しながら選ばないと、モンスターやレーザー兵器の餌食になって危険。