前回→ 230513 不動産コンサルの押し売り - Diary on wind

まさか、この話はもう終わったことだと思っていたから、後日談を書くことになるとは思わなかった。

頭がちょっとイカれてる営業マン(営業Aと呼ぶ)の訪問の約束をブッチして数週間後のある日、23時過ぎに家に戻ってきたらちょうど玄関から去ろうとしていた営業Aとバッティングした。もう一度言うが、23時過ぎのことである。私の帰宅時間帯を事前に教えているとは言え、本当にこんな時間に来るあたりおかしいヤツだよ。

無視しても長引くだけだと思い、応じることにした。どうもあれから数回私の家を訪問していたらしい。時間が合わなかったのか、私は全然気付かなかった。「約束の日になんで出なかった」と言われたので、「断りのメッセージを入れた」と答えると、そんなの知らないとの返答。当時送ったメッセージを見せ、断る方向に話を持っていこうとするが、前回同様どうにもしつこい。夜中に外でべらべら話すのも気が引けるので、改めて後日会う約束を受けることにした。この時、営業Aは翌日を希望していたが、私は外せない用事があると言って別の日にしてもらった。

面会当日、営業Aは別の営業マン(営業Bと呼ぶ)を連れてきて、「自分は別の外せない約束がある」ということで、営業Bが相手になった。営業Bは真っ当なやり手の中堅営業マンという感じだった。年は30~40代くらい。妻と息子がいる家庭持ちらしい。不動産の話を3時間くらい聞いたが、一方的に話すのではなく、私に不明な点を聞いたり思考がまとまるまで待ってくれたりと、営業Aへの不信感を覆すには十分なしゃべりだった。経緯がアレなので念を入れてボイスレコーダーを忍ばせていたが、録音データの出番は無さそうだ。

内容は要約すれば、

  • 年が若い方が有利に融資を受けやすい
  • 老後に備えて家を持つべき
  • 今は利子が低いが将来的に上がる可能性が高い
  • 優遇措置が近い将来縮小される
  • 災害、転勤、失職、死亡に対するサポートの存在
  • 新築か中古か、一軒家かマンションか、の適性
  • 物件購入に掛かる費用、必要な手続き

といったことを、具体的な資料を見せながら説明していた。要するに「今買おう!」と言いたいのだろうが。私が想像していた投資と言うより、単純に家の仲介営業に繋がる話だった。

その後は、一般的な不動産屋と同じように物件の要望(間取り、立地、諸々)と予算などを1時間くらいヒアリングされた。3時間ほど為になる話を聞かされた後も私としては90%購買意欲はなかったが、このまま切り上げるのは勿体なかったので「厳しい条件」を提示しておいた。Bさんは「かなり厳しいと思うが、何とか探して見せます。」と言い、次の面会の約束を取り付けた。

真摯に向き合ってくれたBさんには気の毒だが、そもそも今年は貯蓄を崩してでもやりたいことがある。この条件はどうしても緩めるわけにはいかないのだ。既に私に客としてうま味がないことは明らかになっているはずだが、次はどう出てくるか。


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