九州が梅雨明けしたということで行ってきました。私にとって2回目の九州鉄道旅行です(1回目は福岡発の九州S字旅行)。なかなか刺激的な経験をしました。
宮崎空港
空路を最後に持ってくるのはスケジュール上のリスクが高いので、今回は最初に宮崎入りすることにしました。
宮崎市上空より一ツ瀬川と石崎浜を望む。

宮崎空港線 (713系電車)
まず、万年赤字路線を抱える宮崎・鹿児島管区の省力運用は、都市部の常識を覆します。
- 有人窓口は改札対応や昼休憩で不在になる時間帯がある。⇒窓口で長距離切符を買おうなどと考えていると積む可能性あり。
- 特急列車がワンマン運転。⇒指定席の検札なくて大丈夫なのか?
- 出入り自由な無人駅。⇒ワンマン運用なら分かるが、列車の全扉が開いて外に出たところがこれで、途中下車のワイ困惑。
宮崎空港駅の窓口は昼休憩だったため閉まっていましたが、予約していた切符を受け取ることはできました。昼食取っていたら時間が迫っていたので、ネット予約しておいて良かった。
宮崎空港駅にやって来たのは、1983年に2両編成4本だけ製造されたという、国鉄713系電車らしいです。

内装はきれいですが、窓やつり革、天井に歴史を感じます。

File:クモハ712-2.jpg - Wikimedia Commonsより。
南宮崎駅で特急きりしまに乗り換え。2時間に1本しかないので乗り逃すと大変です。この駅、2階建てながら1階に空きテナントがあるだけで、トイレと有人改札、自販機以外に何もない。5分くらい歩いたところに宮交シティとイオンがくっついた小規模ショッピングモールがあり、スターバックスやミスタードーナツなどが入っているので、時間をつぶすことはできます。
日豊本線 南宮崎 - 鹿児島 特急きりしま (787系電車)
前に大分から宮崎へ移動したときにも思ったけど、この路線は線路の振動がすごい。軽いペットボトルなら飛び上がってテーブルから落ちる。都城から国分までに急勾配があるらしいけど、乗っている限りでは気付かなかった。
角張ったいかつい見た目の787系電車。基本的に窓のブラインドが降りていて照明は暗めなので、軽く寝る場所としては最適です。振動がなければね…

鹿児島駅近くで桜島を見渡せる区間があります。この日は桜島が噴火したというニュースがあり、鹿児島駅ではかすかな硫黄臭が漂っていました。

日豊本線 鹿児島 - 仙巌園 (キハ47)
普通列車へ乗り換えるために鹿児島駅で下車。なんか古そうな列車が来た!キハ47気動車(1970年代後半に開発された)らしい。

内装も歴史を感じる。

File:JRK Kiha47-9041 Inside.jpg - Wikimedia Commonsより。
仙巌園駅は2025年に開業したばかりの新駅です。鹿児島きっての観光地である仙巌園と道路を挟んだ向かいにあり、磯海水浴場の隣に位置します。運賃箱と自動券売機、カードリーダーが設置されているだけで、セキュリティゲートはないので物理的には誰でも自由に出入りできます。

この信号が半島道路にありがちの長周期で、信号を渡ってすぐだからと見くびると痛い目に遭う。
