前→ 260711 宮崎―鹿児島 特急きりしま (JR九州 日豊本線)
九州新幹線で鹿児島から佐賀へ移動し、佐賀の武雄温泉から山を北に越えて伊万里に入り、唐津へ向かいました。
松浦鉄道 有田 - 伊万里 (MR-600形気動車)
佐賀の有田から長崎の佐世保まで日本海側を回り込むルートを持つ第三セクター運営の路線です。江戸から明治にかけて有田焼の流通経路でもありました。

File:Arita station Matsuura railway platform.jpg - Wikimedia Commonsより。
JR筑肥線 伊万里 - 唐津 (キハ125形気動車)
松浦鉄道の伊万里駅は2つの乗り場を持つのに対し、幹線道路を挟んで向かい側にあるJR伊万里駅は終着駅でありながら単線片側の乗り場で、駅舎は外から見た感じは立派ですが、中身が何もありません。まあ、松浦鉄道側に物販店と食事処があるだけマシですが。

キハ125形気動車(1993年製造)。Y-DCは Yellow one-man Diesel Car の頭文字とのこと。直流と何か関係があるのかなぁと思っていたけど、違ったか。

年代以上の時代を感じるインテリア。カラーリングがそう思わせるのか?


休日にもかかわらず学生の利用率が高くて車内は賑やかでした。
旧唐津銀行本店
東京駅丸の内駅舎、旧日本銀行京都支店などを設計した辰野金吾が監修し、清水組(現在の清水建設)の田中実が設計した建物。辰野式建築とも言われるれんが造り。なるほど見覚えあるわけだ。明治45年(1912年)竣工。

2000年代に保存修理が行われ、外装、内装ともに状態はかなり良好です。100年前の建物とはにわかに信じがたい。


いかにもVIPルームという感じの部屋。

建築家 辰野金吾の史料館になっていて、誰でも無料で入れます。
唐津城
石垣まで積み上げられて天守は築かれず、最初に築城した寺沢家が断絶して資料が不足しているため、建造経緯が明確になっていないお城です。

初めは徒歩で向かう気満々だったので、この高さを見て絶望しましたが、上までは有料のエレベーターで上がれるということで少し安心。天守から虹の松原を含む唐津の町を一望しました。文句なしの絶景です。
帰りは階段で下りました。意外に段数はなかったので、外がこんなに暑くなければ脚力で登れたと思いました。

JR筑肥線 唐津 - 筑前前原 (国鉄103系1500番台)
1983年に筑肥線(唐津以東のみ)が直流電化された際に9編成54両が投入され、それ以来ずっと活躍している車両だそうです。元々は1960年代に山手線をはじめとする都市圏に通勤電車として導入されました。
乗車率は博多方面乗り継ぎ駅の筑前前原までガラガラでした。

この路線は昨日乗った日豊本線かそれ以上に振動がヤバかった。特に林の間を高速で通る区間がすごくて、何なら振動というか、身体が浮き上がった感じさえした。