Image: 201215 VN『もののあはれは彩の頃。』(2017年) [2]完走感想

旅行はあれからすっかり行っていません。情勢がアレだし、そうじゃなくても年末恒例の仕事ラッシュでそれどころではない。

ビジュアルノベル『もののあはれは彩の頃。』(QUINCE SOFT / 2017年)の感想。18歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい。

感想

パッケージ

購入したのは通常版なので、黒のDVDトールケースにディスク1枚とハガキサイズの広告が入ったシンプルな中身。

シナリオ

第1印象は前回書いた通りなので省略するが、改めてみるとQuince Softの後続作品とは一線を画していて(とはいえまだ2作品)、色々とLump of Sugarの方がしっくり来る。各ルートで異なる「すごろく」が展開され、それらの伏線を収束させたTrueルートがある。どのルートでも鹿乃を説得させるのは無理かと思われたけど、それを説得できたのは意外な人物だった。まあ、まだ盤のルールとかこのゲームに入ったきっかけとか、結びつかないことや明らかにされていないことも多々あるんだけども、一応しっかり「終わり」を迎えられたことでホッとしている。

あの謎の語りが必要かどうかという話だけども、状況説明の補助と話のペースを整えるという役割としては、あって良かったと思う。なければ本当に何が起きているのか分からず読み進めなければならなかっただろうし。

グラフィック

画面解像度はHD (1280x720)。CG枚数は80枚(差分含めず)+SD絵10枚で標準の量。すごろくと言うこともあって、主に京都周辺を舞台として、背景の種類が多い。一枚絵は半分くらいが夕方・夕焼けのシーンというのが特徴的。色が絵師好みなのかな。逢魔が時とも言うけれども、単に雰囲気づくりの意味合いが強いだろう。

京楓がライバルから幼馴染みの関係に戻ったときの可愛さが、シナリオでもCGでも際立っていて良かった。クレアの体型とみさきのバブみ体験もぐっじょぶ。

システム

セーブスロット12個×10ページ + クイックセーブ1個、バックログジャンプ(ロードした地点より前のシーンへジャンプ可)。おまけ要素はCG鑑賞、シーン回想、音楽鑑賞。シーン回想は未開放のCGを全て開放するボタンがあるが、どういう意図で付けたのか。(2020/12/15完了、No.79)


※コメント欄が表示されない場合はdisqusについてJavascriptが有効であることを確認して下さい.