100%安定PCへの終わりなき追求 [9]次の一手を考える
勝手に第9回。今まで色んなトラブルがあったが、現状は97%安定している。後はYoutubeの再生さえ安定し続けてくれればいいんだけどなぁ。
過去の不安定事案
DisplayPort環境にてスリープからの復帰に失敗する
グラボをRadeonからGeforceへ変更するも解決せず。その後、元に戻す。
- 180830 スリープの復帰に失敗する - Radeonのハードかドライバが原因だろうか - Diary on wind
- 181123 スリープ復帰後にDisplayPort接続モニターの画面崩れ - Diary on wind
その後に公開されたディスプレイドライバーとWindowsの累積更新プログラムにて解決。
アイドル中にブルースクリーンからの再起動(KP41病)が掛かる
メモリの交換では解決せず。SSDをM.2 (PCI-e) インターフェイスからSATAインターフェイスのものに入れ替えて解決。
- 200804 KP41病発症 SSDの熱暴走? - Diary on wind
- 200903 KP41再発 - Diary on wind
- Western Digital製SSD用ユーティリティ『Dashboard』 - Diary on wind
動画再生中に他の作業をするとディスプレイドライバーが停止することがある(←今ここ)
CPUをRyzen第1世代から第3世代へ入れ替えるも解決せず。
100%安定化への課題
今の環境は1台のPCに色んな役割を集約しているという構成から、理想の安定PCにはほど遠い。安定性と利便性は相反していて、どこで妥協するか難しい。
まず、問題の切り分けと利便性の都合から、テレビチューナーは別のPCに移して単体のメディアサーバーとして作りたい。ただ、PCを増やすと管理が面倒になるから、踏み切れていない。
グラボをGeforceに変えてみるというのは一つの大きな手だが、上の記事で書いたとおり、Radeonは画像の高速表示を目的に使っているという理由が大きいため、なるべくならRadeonを使っていきたい。
電源が原因である可能性は問題の性質から見て低いだろう。
後ハード面で改善点があるとしたら、ここまで一度も手を加えていないマザボの交換だろうか。マザボの交換はハードもソフトも作業的にすごく面倒。PCケースバラしてCPU諸々のパーツを付け替えないといけないし、Windowsのライセンス認証が切れる可能性があることを考えると嫌になる。そもそも、動画再生中のトラブルというピンポイントな不具合に対してマザボの交換があまり有効とは思えない。だが、それがトリガーとなって潜在的な不具合が露呈した可能性はある。過去にM.2 SSDで相性問題が起きていることから、不安要素を除くための一歩としてはあり。
ソフトウェアで疑わしいのはWindows、ディスプレイドライバー、ブラウザのどれかだろうが、いずれも最新の安定バージョンに更新していて、これ以上やりようがない。
マザボも2017年6月から使用していることを考えると、もう4年か。これが仕事道具なら、壊れていなくてももう買い替え時期だろう。ましてテレビチューナーを入れて24時間通電している機器だから、電子部品への負担も大きい。面倒で非常に気が進まないけど、やってみるしかないか。