Image: 2014年11月分のラノベ購入履歴

2014年11月分のライトノベル購入履歴。

まず金山のアニメイトに行ったが、10月の新刊がなかったので(ラノベの品揃えが悪い)、名駅西のアニメイトで購入。買ったときは帯をよく見ていなかったが、改めて見るとよくこれを店頭で臆せずに買ったと思う。

最近ラノベ業界全体で流行しているジャンルは異世界ファンタジー+RPG。どのレーベルも半分以上はそれ系の作品ばかり。美少女キャラがトップのラブコメであふれるよりは、ラノベとして健全な姿のように見えるが、個人的には楽しくない。新しい扉を開くような作品を一つは入れて欲しい。

新約 とある魔術の禁書目録 11

未読

モブ恋 2nd (電撃文庫)

電撃文庫 モブ恋 2nd 感想

まだ2巻にしてヒーロー(秋兎)の取り巻きについてのしんみりするお話。しかも主人公は徹底してモブ役なので不完全燃焼のまま事件は完結して終わり。それがこの作品の持ち味という解釈もあるが、後で思い返してみると内容があんまり印象に残っていない。(いやいやそれはただ記憶力がないだけでは

今日から僕は! (MF文庫J)

MF文庫J 今日から僕は! / 電撃文庫 犯人がわかりますん。 感想

ある少年がリア充になる=女にもてることを志すという、端から見れば馬鹿馬鹿しい話。コメディのノリは悪くなかった。ただ、いまいち内容が印象に残っていなくて、何をコメントすればいいのか困る。学生が読んだら印象が違うのかもしれない。

犯人がわかりますん。 (電撃文庫)

MF文庫J 今日から僕は! / 電撃文庫 犯人がわかりますん。 感想

万が一にもこれが推理小説を意識していたなら、推理小説としては失格。真相を明かす段階になって新たな人物やキーワードが飛び出してきて、読者に考えさせる余地がない。単なるミステリー小説としてみれば悪くはないといったところ。

虹色エイリアン (電撃文庫)

電撃文庫 虹色エイリアン 感想

ライトノベルと言うよりは小説を読んでいる気分になった。ピンナップはあるが挿入イラストがないという点も小説っぽい。詩的な言い回しが多いのが印象的だった。読んでいて色々な感情を呼び起こしてくれる作品はいい作品だ。

サディスティックムーン (電撃文庫)

電撃文庫 サディスティックムーン 感想

Hシーンがないからと言っても若干やりすぎな感がある問題作。まあラブコメのライトなノリに抵抗がない人なら楽しめるはず。

Image: モブ恋 -2nd- (電撃文庫) モブ恋 -2nd- (電撃文庫)
志村 一矢
KADOKAWA
Image: 今日から僕は!  (MF文庫J) 今日から僕は! (MF文庫J)
鈴木大輔
KADOKAWA
Image: 犯人がわかりますん。 (電撃文庫) 犯人がわかりますん。 (電撃文庫)
黒沼 昇
KADOKAWA
Image: 虹色エイリアン (電撃文庫) 虹色エイリアン (電撃文庫)
入間人間
KADOKAWA
Image: サディスティックムーン (電撃文庫) サディスティックムーン (電撃文庫)
出口 きぬごし
KADOKAWA

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