240928 ジュエリーハーツ続作

きゃべつそふとの新作でジュエリーハーツ・アカデミアの続編作、ジュエリー・ナイツ・アルカディアの予約が開始されましたね。前作の発売は4, 5年前くらいの感覚があるんだけど、改めて調べてみたら2年前だった。私の時間感覚が狂ってるのか。

主人公が変わるのか分からないけど、新しいヒロインが登場しているようです。あとは、ストーリーの内容に比して、サブタイトルが不穏。誰かが死ぬのは勘弁してほしいです。

続編としてストーリーが気になるから、買う可能性は高いんだけど、正直、販促CGはうまいのにゲーム内CGがショボく見えるのは何なんだろう。

Fanzaに引き続き、げっちゅ屋もついにVISAとMasterCardでの支払いができなくなる(10月1日より)ので、DMMでPayPal経由でダウンロード購入するか、げっちゅ屋で銀行振込(手数料掛からないネットバンキングを使って)することになるだろうな。

240927 いいとも最終回(2014年3月31日)を振り返る

Image: 240927 いいとも最終回(2014年3月31日)を振り返る
少し前にすず菜の配信でタモリが話題になって(9月16日・17日朝活配信)、笑っていいともの話題が出てきたので、ふと昔の録画を掘り起こして見返していた。最終回といっても、厳密には2014年3月31日(月)には従来通り正午スタートの最終回と、同日の8:00 PMスタートの特番枠(グランドフィナーレ)がある。私のアーカイブにはどちらの録画もまだ残っていて、
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240926 Vtuberの観光PR [Niji]

Image: 240926 Vtuberの観光PR [Niji]

ホロライブのタレントが東京都の観光大使になったことはまだ記憶に新しい。

昨日、石神とりかしぃが茨城県を県の公式案件として観光PRしていて、遂ににじさんじの新人(もう新人という期間は超えたか)も自治体から案件を任されるほどビッグになったんだなと感心してた。

Image: Ibaraki Tourism Ambassadors

視聴者はほぼそのファン層に限られるだろうから、依頼者はターゲットと幅を考えて選定には気をつけなければならないが、志摩スペイン村のような成功例(これはきっかけが特殊なバズり方だが)もあるから、なかなか馬鹿にできない。昨日の朝の七瀬すず菜の配信にも「親子で見ている」というリスナーがいたように、全体で見れば視聴者の年齢層は年々広がっているかもしれない。あくまで日本国内に限るが。

この「好きな任天堂のゲーム機ランキング」の結果には共感できない

Image: この「好きな任天堂のゲーム機ランキング」の結果には共感できない

Nintendo Switch超え懐かしのゲーム機は、20~40代男女が「好きな任天堂のゲーム機」【完全版】

  1. スーパーファミコン 24.0 %
  2. ニンテンドー3DS 16.5%
  3. ファミリーコンピュータ 14.0%
  4. ゲームボーイ 9.5%
  5. ニンテンドーDS 8.5%
  6. Wii 6.5%
  7. NINTENDO64 5.0%
  8. ゲームボーイアドバンス 4.5%
  9. Nintendo Switch 4.0%
  10. ニンテンドーゲームキューブ 2.5%

この結果は私が考える任天堂ハードランキングと違いすぎて解せない。あくまで「ハードウェア」としてみた場合の話だが、スーファミやN64のカセットゲーム機はやり込んだゲームのセーブデータがよく消えたことが印象的で、私にとってこれらへの評価はかなり悪い。実機でレトロゲーをやりたくなっても、Switchなどへの移植作で足りているなら、この2つだけは今さら買いたくないね。

ファミコンは日本で社会現象を起こしてアメリカをアタリショックから救ったほど売れたハードだから、未だに評価されているのは、まあ理解はできるかな。ファミコンの特徴的な8ビットサウンドもクセになる。しかし、ゲームボーイの人気は理解できない。単3電池4本組みの電気食いで重い上に、あの画面コントラストの悪さ。昼間でさえ、寝っ転がってプレイしようとするにも、画面が影にならないように気を遣わなければいけない。ゲームボーイカラーになってだいぶマシになったけど、本当に画面が見やすくなったのはアドバンスSPからだな。

私は次の3つが好き。

  1. Nintendo Switch
  2. ニンテンドーDS
  3. ニンテンドーゲームキューブ

SwitchはWiiとDSのいいとこ取りをして、最高のエクスペリエンスを持っている。据え置きにも携帯ゲーム機にもなるし、コントローラーの種類が豊富で、最新からレトロまで幅広いプレイスタイルに対応できるから、パーフェクトだね。

私はニンテンドーDSの中で、特にDS Liteのデザインが好きだった。当時、MacBookのポリカーボネートモデルに憧れがあったから、それに通じるものがあるのかもしれない。このデザイン性が、ゲーム機は子どもやマニアのためのものという意識を脱するきっかけになったのでは。エクスペリエンスの面では、ダブル・タッチスクリーンはゲームソフトの可能性を広めた意味で、その功績は大きい。3DSはDSの延命という見方もあったけど、ソフトウェアに恵まれたのとすれ違い通信で、より色濃いハードになったな。

3つ目に何を挙げるかかなり迷った。強いていえば、ゲームキューブは当時にしては意外にグラフィックが良くて、コントローラーは手に馴染みやすいところが良かった。ただ、コントローラー左下の十字キーは、おそらくゲームボーイ用ソフトウェアとの互換性のためとはいえ、そこだけ少しダサいな。

ラジカセ『ZILBA'P TV』整備 [10]テープ送りのゴムベルトが伸びたので再交換

Image: ラジカセ『ZILBA'P TV』整備 [10]テープ送りのゴムベルトが伸びたので再交換

ステレオラジカセ『ZILBA’P TV』(Sony CFS-V1、1979年発売)を整備。

テープ再生の音の歪みが大きいので、テープ送りのベルトの張りを調べたら、ゆるくなっていた。前回は幅4mm、半折128mmのベルトを使ったが、改めて長さを測ったら133mmくらいに伸びていた。今回は新品で半折108mmくらいのベルトを使用した。プーリーに掛けるときに結構引き延ばした感覚だ。初期伸びがせいぜい数%の産業用のVベルトとは全然違うんだな。

ついでに、テープ送りのピニオンを駆動するカムを押さえるばねの位置がずれていたので直した。これで巻き戻しの空回りはある程度改善すると思う。

240922 Ame goes ameway (and becomes OG?) [Holo EN]

Image: 240922 Ame goes ameway (and becomes OG?) [Holo EN]

3日ぶりに家へ帰ってきたら、知らぬ間に重大発表があった。

Ameが今月末で卒業するらしい。いや、OGになるというべきか。普通、Vtuber界で卒業といえば永久的な活動休止を意味する。人によっては別のアバターで心機一転として活動を続ける「転生」というものもあるが、元のアバターとは別人あるいは前世として振る舞うことになる。今回は永久的な「配信活動終了」でありながら「所属から外れない」という、Hololiveで前例のない発表で話題になっている。「Hololiveのスタッフに転向か?」という予想は既に本人から否定されている。まだグループとして何かしらのプロジェクトを残しているのか、それとも、今後も他の配信者のコラボ配信には出るのでは?という好意的な見方もあるが、どうだろう。

私はAmeの熱狂的ファンだったとは言えないが、Hololiveでは長らく唯一の推しだったとは言える。2020年末にNintendo Switchとマリオオデッセイを買ったのは、間違いなく彼女のゲーム配信に影響されている。去年7月にLAのホテルでHoloEN初コンサートライブ配信を見たことも忘れていない。4年もの長い活動。その終わりを見送ることができて良かった。彼女の今までの活動を時々ふと思い出し、活力をもらって、今後も励んでいきたい。

Image: Past Ame videos

240918 マルウェアからの挑戦状ゲーム [Niji]

今日のサロメが配信でやっていたマルウェアというゲーム、面白そうだった。もう答えを知っちゃったらネタバレだから意味ないんだけどね。現代のマルウェアはこれよりもよっぽどたち悪いからな。まあ、ウェブブラウザの広告系は対処方法が絞られているので、出くわしたときに落ちついて対処できれば問題ないが。

2000年代の無料DVDコピーソフトや動画編集関連のソフトには、まさしくこんな感じでチェックを外さないとインストールされるマルウェアがあったな。私はDVDコピーに興味はなかったから、その手のソフトのインストールは手指で数えるくらいしか経験がない。ファイルにヤバいのがあればAvastが反応していたから問題なかったけど、一度だけウイルスのせいでCドライブに無数のファイルが作られたことがあった。

Outlook Expressの画面を久々に見た。あのセキュリティホールだらけで悪名高いメールソフト。一時期はその名前は無くなったけど、今のWindows 11に標準で入っているソフトはOutlookという名前になったので、その名前自体は懐かしいというほどの響きではないけど、あの画面デザインとアイコンは年代を感じるな。

240917 テレキャスター(ギター)を買う

Image: 240917 テレキャスター(ギター)を買う

エレクトリック・ギターを買いました。黄色のテレキャスです。全く別件で机の引き出しをあさっていたらXiaのアクリリック・キーチェーンを見つけて、ここに同じ黄色があったかと、ちょっと感慨に耽った。でも確か、配信でXiaが持っていたのはレスポールだったか。

曲のギターパートを聴いているとなんか自分でも弾きたくなる。Katy PerryのLast Friday Nightのバックギターとか好き。B’zの松本ほど技術を駆使してスラスラ弾けなくてもいいから、K-ONの「天使にふれたよ!」みたいな易しめの曲を丁寧に弾ければいい。

ギターはストラト・タイプのものを使ったことがあるんだけど、ずいぶん前に売ってしまった。次にギターを買うなら私が使ったことがないレスポールかテレキャス・タイプだと思っていたけど、やっぱりテレキャスやストラトはネックを握りやすそうだなと思って、その二つから比較動画やそのコメントを参考にして絞り込むことにした。一般的には、ストラトの方が電気的な調整手段が多いから多彩な音色が出せると言われているけど、レビューの中には、熟練者ならテレキャスの方が幅広い音色を出せるという意見もあり、一概にどっちが優れているとは言えない感じだった。

結局、ストラトは持っていたことがあるし、フェンダー・タイプのストラトは見た目が好きじゃないと思って、テレキャスを選んだ。

アンプの取り扱いとか、ハーモニクスを使ったチューニングとか、技術は意外と体で覚えているものだと思ったけど、筋力がついてこない。セブンスやハイコードを押さえようにも薬指がついてこないし、弦を弾く右手右腕もすぐに疲れる。最低限まともに引けるようになるまで、まずリハビリが必要だな。

240916 ガジェットシンセが欲しいかも

Image: 240916 ガジェットシンセが欲しいかも

今日はサロメのスーパーマリオランド2のクリア耐久配信を見ています。最近、レトロゲー配信をよく見てる気がします。履歴を軽く見たところ、もねちのドラクエ1やヨッシーアイランド、周央サンゴのぼくなつ3。スーパーマリオシリーズは最新作が最近出て、ワンダーをやっている人も何人か見ました。

私はSwitchのドラゴンボールZ KAKAROTを買って、プレイし始めているところです。これでドラゴンボールZの世界観を一から体感できるらしいです。ストーリーが進行するにつれてキャラクター図鑑や相関図も見られるので、私のようなドラゴンボール ミリしら勢にも優しいと思います。


最近、音楽を色々聞きまくっていると、自分で弾きたくなってくる欲がわいてる。MIDIキーボードはあるけどシンセは以前売ってしまったので、久々に楽器メーカーのサイトとか色々見てみたら、RolandのAIRAというシリーズは面白そうですね。この中でも特に、S-1 Tweak Synthというのが気になっています。つまみがいっぱい付いているのは好きです。

Roland - S-1 | Tweak Synth

こういう系統のガジェットはKorgのVolcaとかMonotronがあったと思うけど、私は結局買うことないまま、終売しちゃった?単にシンセモジュールが欲しいならBehringerのTD-3シリーズ(黄色いボディにニコちゃんマークのやつ)は廉価ながらコンセプトは近い機種だけど、どうだろう。

240915 Doki Doki Literature Club Plus (Switch版)

一時期話題になったDoki Doki Literature Club(邦題:ドキドキ文芸部)をプレイしました。ずいぶん前に既にダウンロード購入していたんだけど、今日までずっとためてて、YouTubeの実況プレイも見ないようにネタバレを避けてきた。

Switch版で起動すると最初に「うつ病の人はプレイしないでください」という警告が出るんだけど、まあ、これは納得の恐ろしい展開だった。仮想環境で立ち上がるゲームという状況を利用した演出は、従来のビジュアルノベルではゲームエンジンの仕組み上できないから、斬新な演出だった。ネタバレを避けてきたのは正解だったな。しかし、ストーリーの全貌は未だに理解できていない。

日本語訳の質が高かった。このゲームのオリジナルは英語で書かれていたと思うんだけど、日本語として不自然な表現はほんの僅かにあったくらいで、翻訳とは思えない上出来な台本だった。各キャラクターの個性が詩にはっきり表れているところが興味深かった。

それでも、英語が分かっていると、このゲームはクスッとさせられる要素がいくつかある。あるヒロインの名前とかね。

Plus版の追加ストーリーで各キャラクターの関係性が深掘りされている。まあ、あくまで本編とは無関係と断られているが、これを知ると本編の理解も深まると思う。

240916 PS/55エミュ製作 [44]文字のハードウェア描画機能

実機からダンプした正規のROMフォントを入れた状態でOS/2を起動したら、再び一部の文字が表示されなくなってしまったので、原因を調べたら、ディスプレイ・アダプターのBitBltに文字の描画機能があることが判明した。この機能はOS/2のディスプレイドライバーだけで使われていて、Windows 3.0, 3.1のドライバーでは使われていない。

フォントROMの特定のアドレスに、ある署名を入れると、この機能は使われずに文字が描画されるので、ディスプレイ・アダプターの中でもこの機能を持たないモデルが存在すると考えられる。

文字表示用の画面モードを持っていて、ビデオメモリーに文字コードを書き込むと文字が表示される(DOS/VやPC-98)という仕組みは一般的にあるけど、ハードウェアに文字コードを入力すると任意の位置にグラフィックとして文字を描画するという仕組みを、私は見たことないな。少なくとも、VGAやXGAにはない機能だ。

Bitbltによるビデオメモリーの矩形コピーを応用した仕組みと思われるのだが、2ライン余分に表示されたり、横に2ドットずれて表示されたりと、パラメーターの解釈が微妙に異なるのがややこしい。コマンドプロンプトの表示も窓の中身が透けるようになってしまったので、また色々手直しが必要になるが、もうこのままリリースしてしまおうかな。

ディスプレイ・アダプターのROMフォントにある特殊外字 [PS/55]

Image: ディスプレイ・アダプターのROMフォントにある特殊外字 [PS/55]

海外のPS/55オーナーにディスプレイ・アダプターのROMをダンプしてもらったので、中身を見ていたのだけど、他で見たことのない外字を見つけた。JISコードでは表示できず、表示するにはROMデータに直接アドレスを指定してアクセスする必要があるので、特定のソフトウェアだけで使われる外字のようだ。

○秘や○印は分かるとして、○夜って何。(祭)や(監)も用途がかなり限定されそう。「コーポ」や「ハイツ」はアパートメントの名前だろうが、1文字に収める必要があったのだろうか。単位も豊富だ。ps(ピコ秒?)やsec2なんて、限られた分野でしか使われないだろうに。