ある資格を取得するにあたって実務経験の期間を証明するため、過去の勤務経歴が分かる公的証明書「被保険者記録照会回答票」を用意しなければならなかった。被保険者記録照会回答票は年金事務所へ行かなくとも、日本年金機構のねんきんネットというサイトからダウンロードできるらしい。
ねんきんネットを使うには、ユーザーIDとパスワードを登録する方法と、デジタル庁のマイナポータルと連携する方法がある。前者は毎年自宅に郵送される「ねんきん定期便」に記載のアクセスキー(有効期限3か月)があれば即時登録できるが、ない場合や期限切れの場合はネットから申請しても郵便ハガキでの住所確認が必要なため日数がかかる。今回は後者の方法を使った。
マイナポータルにログインする。外付けのICカードリーダーは持っていないのでスマホを使うのだが、PINを覚えているかどうかと、ICチップにアクセスできるかどうかが、一番の難関な気がする。
ログイン後の画面からねんきんネットにアクセスしようとすると、初回は連携申請の画面が出る。申請はいつでもできるが、連携処理が完了するのは平日の日中のみで、即時ではない。
連携完了のメールが来たら同じ手順でマイナポータルからねんきんネットにアクセスする。通知用のメールアドレスを登録すれば、ねんきんネットが使えるようになる。
2月頃にあった活動方針転換の時点で、これは長続きしない、燃え尽き症候群だなと思ったが、案の定それは大体当たっていたみたいだな。どうも背後にはそれだけでない動きがあったようだが。こうなるくらいなら早めに潔く卒業すべきだった、というのは結果論だ。彼女が賢い対応をできなかったのは確かだが、それを活動面でサポートする友人やスタッフはいなかったのだろうか。
卒業配信はいつも通りチルい感じのまま終わった。吹っ切った顔をしているが、個人勢Vtuberとして再出発するつもりなのか、これに懲りて活動から身を引くのか、表の顔からは本心はうかがい知れないな。仕事に復帰するらしいが、彼女のことだからそれ以外は何も計画していない可能性もある。配信自体は好きそうだから、Youtuberとして復帰しそうではある。
ところで、もう注文から11か月が経ったが、Yukoのキーホルダーとスティッカーはいつ発送されるんだ。
最近、YouTubeのライブ配信がパケ詰まりしやすくて困る。アーカイブはスムーズに再生できるから、私のPCや回線ではなくライブ配信サービス側の問題だと思うけど。数年以内に千葉に大規模なデータセンターができるらしいけど、YouTubeのサーバーをそっちに移動して日本の通信網を改善してくれないかしら。
ENから新たに3人デビュー。やはり日本語を話せる組は日本人受けするようです。未だにクラムチャウダーと混同してKlam Charmwoodって記憶されてる。Klaraって名前で覚えておかないと。TwistyやRyomaのコメント欄にも日本語のコメントは少し見られる(23:00みたいな時刻表記でも分かる)けど、こういう状況は最初のうちだけでしょう。英語で書くことが強制ではないけど、コメントで配信者や周囲の人とコミュニケーション(=感情や認識を伝達・共有する)なら英語の方がベターでしょうから、規則がなくても自然とそうなるはずです。それが英語の勉強を始めるきっかけになるので、必ずしも悪いことではないです。
7月のAnime ExpoでLazuLightとZuttomo合わせてのコンサートがあるようだけど、今回はLAでのホールライブだけでなく、ネットチケット販売によるライブ配信も予定しているらしい。これで欧州や南米、東南アジア、日本在住者も含め、遠方組が手軽に参加できるようになった。しかし、前回のシンガポールライブは良い配信環境だったと言い難いので、これを繰り返さないようにしてもらいたい。
ある日本のマンガで、解答にことごとく赤字で○が打たれて「100点」となっているテストの答案用紙を掲げて喜んでいるキャラクターがいるシーンがあった。これに対して「赤字で丸って誤答の意味じゃないの?」という英語のコメントがあって、この返信で「日本では逆(正解)なんだよ。プレステのボタンが同じ風になっているのはそういう理由もある。丸ボタンがセレクトでXボタンが戻るというのが、日本のプレイヤーにとってなじみ深い。」というのがあった。
○を正解(肯定)、×を不正解(否定)と区別して捉えるのは日本、韓国、台湾だけらしい。こういったところに国の文化が表れるのは興味深い。
久々に「デフラグソフト」という単語を見たので、今の Diskeeper と PerfectDisk の最新版は何なのか調べてみたら、DiskeeperはDymaxIOというWindows総合最適化ソフトとして統合され、PerfectDiskはそもそも開発元 (Raxco Software) が営業停止していた。一時期はキヤノンITSやソースネクストから日本語版が販売されていた O&O Defrag は今でも健在だが、販売サイトやソフトウェアのUIは日本語に対応していないので、これも日本のユーザーの中では過去のソフトになっているだろう。
私はDiskeeperを12までバージョンアップして使っていたが、13にバージョンアップしたかしていないか、その辺りを最後に全然使わなくなった。WindowsドライブをSSDに移動してから、その必要性を感じなくなった。
DiskeeperはSSDも最適化してパフォーマンスを向上できるとうたっていたが、効果は体感できるほどの違いじゃなかった。そこにお金を費やすくらいなら、SSDをワンランク上の容量にした方がいい。SSDが登場してからたった数年で、そう言えるレベルまでSSDの容量単価は急激に下がった。動画やゲームのデータ保存用としてHDDはまだ現役だけど、専用の最適化ソフトを導入してまで性能を突き詰めるくらいなら、他にまずやるべきことがある。
Windows XPやVistaを使っていたときはこれらが役立ったのが懐かしい。さあ、改めてデフラグソフトに別れを告げよう。
サロメの今日の雑談で、「死」を縁取りで何度も書き続けていった結果、ゲシュタルト崩壊してあゆのロゴみたいになっていったという話メチャクチャ笑った🤣
最近、サロメと石神の配信はよく見てる。この2人の雑談はハズレがないわ。
IT絡みの話題で言えば、石神から「一太郎」という言葉が聞けるとは思わなかった。何でも、役所ではまだ使っているところがあるから、と学校で教えられたものの、全く使う機会はなかったそうな。石神の世代だと、小学校でWindows XP, Vistaとかか。Wordなんて小学生から使うことはあまりないだろうから、早くとも中学校あたりだろうな。一太郎なんてほぼ消えた頃じゃないの。先生には先見の念がないとかいうレベルじゃないな。
KCGコンピュータミュージアムへ行った後にここへ行きました。常設展で大学の歴史として創立当時に使われたTOSBAC-3400という大型コンピューターやその周辺機器が展示されています。2022年に情報処理学会から分散コンピュータ博物館に指定されています。
京都駅からJR山陰本線に乗って2駅目の丹波口を降り、徒歩10分程度と、交通アクセスはまあまあ良好です。
予約は不要で、誰でも無料で入って見られます。企画展開催中は日曜と祝日以外開館していますが、企画展がない間は休館しています。大学のウェブサイトで開館カレンダーを確認して下さい。
この時の企画展は生け花の歴史でした。コンピューターとは1ミリもかすらない、何とも奇妙な組み合わせです。
常設展、企画展ともに全て撮影禁止となっていました。
TOSBAC-3400の本体、キーパンチ機、パンチカード読み取り機、ディスクパックなどが展示されています。
試験成績など色んなデータが記録されたパンチカードがぎっしり詰め込まれた収納棚が丸ごと展示されているなど、当時どのようにコンピューターが使われていたかが垣間見えます。展示点数は多くありませんが、紙資料まで一式揃っての展示は珍しいと思います。
MGP-21という聞いたことない型番のコンピューターもありました。タイプライターの隣に、見た目はプロジェクターみたいだけどレンズの部分に目盛りが書いてある装置があって、これはモニターか?興味深かったです。調べてみると、米国General Precision Inc.のLGP-21を三菱プレシジョンが国産化したモデルのようです。発表時の資料によれば、上段にカウンタ・レジスタ、中段にインストラクション・レジスタ、下段にアキュムレータの内容を表示する「ディジタル表示装置」というのがあり、これが先のモニターのようなものと思われます。
まあしかし、いかんせん、写真を撮って後から見返しながら思い出すタイプの私としては、撮影禁止とは困ったものです。こうやって書いている時点でもう何を見たかほとんど記憶に残っておりません。MGP-21の話もIPSJの情報から名前を検索して出てきた写真を見て何とか思い出しました。そういうわけで、KCGミュージアムに比べると不満が残る体験になりました。