PS/2ファンサイトを制作されているSlavotinek氏よりディスプレイ・アダプターの漢字ROMをダンプするユーティリティを改良して欲しいとの依頼があったので、久々に自分のアセンブリーソースを編集していた。
まず、以前のバージョンではダンプするROMアドレス範囲(バンク)が決め打ちだったところを、コマンドのパラメータースイッチでバンク数を決められるようにした。ライブラリーのないアセンブリDOSプログラムでパラメーターを扱うのは、とんでもなく面倒くさい。Cランタイムライブラリを使うか迷ったけど、結局はMS-DOS 4.0などのオープンになっているソースコードを参考にしながら、アセンブリーコードで書いた。
あとは、VGAのビデオメモリーと重複しているせいか一部のダンプデータが化けていたので、VGA BIOSを使ってI/Oとビデオメモリーの割り当てを無効にするコードを追加した。
改良したバージョンでダンプしてもらった結果、簡体字中国語のフォントROMであることが分かった。これで中国語版のPS/55 DOSが存在した可能性が濃厚になってきたが、私の知る限り、今のところその存在を示唆する情報は見つけられていない。もっとも、遺産というものは何年も経って突如発掘されることがあるので、今になって調べてみれば、見つかるかもしれない。
最近、家に帰ってきてから寝るまで何をやっていたか思い出せず、生活が充実しているのかいないのかよく分からない。細々とした色々なことに取りかかっていたから、一言で言い表せる成果がまだ出ていないことが要因でしょう。しかし、まだプライベートでやりたいことは山積みなので、優先順位を付けて何か目標を立てておかないと、結果的にだらだら時間を過ごしそうです。
私はバス通勤で、今の路線を5年以上は使っていて何も問題が起きていなかったんだけど、半年ほど前からある女性客が定期的に乗るようになった。彼女のマナーがちょっと問題あって。。。
彼女は片足を骨折しているのか松葉杖をついていて、段差を乗り越えるのが難しいらしい。この路線は全車バリアフリー、前乗り、前払いのバスだが、それでも高さが厳しいらしく、バスを歩道いっぱいまで寄せて、床高さを下げる(「ニーリング機能」というらしい)ことを要求する。ここは運転手や状況によって対応が違って、彼女の言うとおりにする運転手と、車椅子の乗客への対応と同様に後ろの乗り場からスロープを出す運転手がいる。このこと自体は何も問題ない。
次が問題だ。彼女は、財布を出すのに時間が掛かるから運賃の支払いは降車時にしたいと言う。この時の彼女はだいたい、でかマイバッグとスーパーのレジ袋いっぱいの荷物を3~4袋抱えている。ここも運転手によって対応が違って、すんなり要求を受け入れる運転手もいれば、先払いを促す運転手もいる。もしここで先払いを促されると、彼女はごねて自分の意見を押し通そうとし、ここで口げんかになることも時々ある。態度はそこまでキツくないが、「探すので先に出発しててください」と言った後に彼女が財布を探して準備したのを私は見たことがない。私の方が降りるバス停が早いので、彼女が降りるときの支払を注意して見たことがないけども。人種差別に繋がることは軽々しく言うべきでないが、彼女はカタコトが入った日本語を話すので、「俗に入っては俗に随え」の精神があまり根付いていない外国人かもしれない。
口げんかの後では、バス運転手も平温な感情を乱され、少なからず運転に支障が出るだろう。私は帰宅の途でしかこの場面に出会わないので、家に着く時間がちょっと遅れるだけでそこまで迷惑を被っていないが、同じ車内で口論が繰り広げられるのは勘弁して欲しい。
これが一度ならともかく、今後も何度も起きる可能性が高い。小さな火種だって何度も起きれば、いずれ重大な事故に繋がるかもしれない。バス運営会社は組織として対応方針を決めるべきだろう。
XP機内蔵DVDドライブのトレイが出にくくなり、機械的にもそろそろ寿命になるだろうということで、DVDドライブを新品で買ってきた。ASUS製、3,500円。安いのにちゃんと緩衝材が入った化粧箱入りという恐るべきコスパの良さ。まあ、10年前の最安値は2,500円だったけど、あの時は物価上昇前の超円高時代だったし、仕方ない。
今はDVDドライブを使う機会がほとんどない。音楽CDのリッピングはメイン機のブルーレイドライブでやるので、これの出番は中古ゲームソフトをインストールするときぐらいだろうが、そのゲームも最近はもはや入手する機会が少なくなったしな。昔、ネットブック用に買ったUSB-DVDドライブもまだ持っているので、正直、この内蔵ドライブを使う機会は片手で数えるほどがあるか怪しい。しかし、今買わなければ、近い将来、買うことすらできなくなるだろうと思って、買っておくことにした。
以前3台中2台のドライブで認識しなかった同人ゲームのCD-ROMをこのドライブに読ませてみたら、一発で認識した。やはりドライブの劣化が関係しているのか。レンズクリーニングで改善するか試してみるのは、話題作りとしては面白いかもしれないが、次に必要に迫られたらやってみるか。
PCは替えのパーツなんてどうにでもなりそうな気がする。むしろ心配なのはゲーム機の方だ。最近、ウンジャマ・ラミー(初代PS用)の中古CD-ROMを入手してPS2実機でプレイしたのだけど、ディスク読みの調子が悪いのか、途中で止まってリセットしなければいけなくなることが数回あった。ディスクの調子が悪いのだろうということにしたが、いずれドライブ側も不調になることはあり得るだろう。何事にも寿命があることを覚悟し、それを杞憂に思うなら何らかの代替策を事前に整えておく必要がある。コアなマニアが多いハードなら同人で復刻ハードが制作されるかもしれないが、全部が全部そうではないのだから。
コミュニティ全体がこの話で過去イチの盛り上がりで笑った。記念イベントの度に「次の記念イベは」「来年は」「で、セイアは?」と言われ、エイプリルフールでこすられ続けてきたから、公式ライブ配信を見るまで半信半疑だったわ。
コンテンツから出来事を収集した2周年記念ファンサイトの作り込みがヤバすぎ。暇人か!という私も切り抜きの制作に休日の大半を費やしまくっていた時期があるので人のことは言えない。人は夢中になるものの前では時間もお金も際限なく使うのかもしれない。
最近の私のYouTubeサジェストは、この前に地理動画を徹底的に見たせいか、日本語と英語の地理動画が30%、レトロゲームのチップス動画が20%、VTuber絡みが50%くらいの割合になってる。