241027 ACT『悪魔城伝説』[1]激ムズ2Dアクション

Image: 241027 ACT『悪魔城伝説』[1]激ムズ2Dアクション
ファミコン用アクションゲームソフト『悪魔城伝説』(コナミ、1989年)をプレイ。私は今まで悪魔城ドラキュラをプレイしたことがないんだけど、このシリーズはコアなファンがいて、海外のファンが比較的多い印象がある。まあ、この当時の雑誌でさえ「マニア層からの人気がアツい」と書かれているし。率直に言って、そもそもコナミって何を作っているメーカーなのか思い出せなくなる。
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スーパーマリオブラザーズの半透明演出とインターレース解除

Image: スーパーマリオブラザーズの半透明演出とインターレース解除
ブラウン管時代のテレビゲームって、コンポジット映像信号をスキャンコンバータやキャプチャー機器でデジタルに変換したところで、液晶ディスプレイでは再現できない表現がある。眩い色味やにじみなんかはそう。FF初期作のドット絵を描いた渋谷さんが、FFピクセルリマスターの制作にあたって液晶画面用に色を調整したという話をしていたことを覚えている。スーパーマリオブラザーズにはインターレース表示の特性を使った半透明演出がある。
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後期型ファミコンの外部音源音量バランス問題を直す

Image: 後期型ファミコンの外部音源音量バランス問題を直す
初期のファミコンはABボタンが四角だったとか、後期のファミコンにはロゴラベルにFFマークが描かれた個体があるという話は知っていたけど、ソフトウェア互換性の問題は詳しく知らなかった。どうも、後期型ファミコンやニューファミコンでは外部音源との音量バランスが前期型から変更されているらしい。故障とか個体差ではなく、設計から異なるようだ。
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ファミコンのCPUはMOS 6502の合法化デッドコピー説 [独自研究]

最近、ファミコン(実機)用のソフトを買った縁でファミコン本体の基板を眺めていて、CPUについて気になることがあった。ファミコンのCPUはRP2A03という品番がついていて、これはリコーが製造したモステクノロジー社6502互換CPUと言われている。もう少し技術的な本では、「6502から10進数演算機能を削除してサウンド機能を付加したもの」と説明されている。「なぜ10進数演算機能を削除したのか?」という点を掘り下げようとすると、これが海外の文献でしか触れられておらず、かなり闇深い。
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241019 Devs Q&A panel / 生徒は互いのヘイローを認識しているか? [ブルアカ]

(1) [Blue Archive] Kivotos! ~Live~ 3rd Anniversary (with. Galaxy Store) Part #1 - YouTube

グローバル版3周年記念イベント。Q&Aで興味深かった回答。ざっくり翻訳。

Q. 先生は生徒の尻尾、角、翼などを好き勝手に触れるのか?

A. まあ、たぶん生徒は触らせないんじゃない?手とか腕とかの身体の一部だろうから、触るのは失礼だろうし。

そりゃそうだ。しかし、だからこそ、FAで羽コレクションとか尻尾絡ませとかがエッてなるところがあって良い。

Q. 生徒は互いのヘイローを認識しているか?

A. 全員がヘイローを持っていることを自覚はしているが、それぞれに色や形などアイデンティティーがあることまでは認識していない。私たちがお互いの呼吸の方法の違いまで意識していないことと似ている。

これは確かに、ストーリーを読んでいる限りはそういう認識で整合性が取れている。

最近、私もようやくメインストーリーが最終章に入って、FAでちょい出しのネタバレに色々合点が来ているところ。グローバル版は半年遅れだから、もっと待ち遠しいだろうな。

241019 RPG『ポケットモンスター Y』(3DS) [3]対フェアリータイプがいない

Image: 241019 RPG『ポケットモンスター Y』(3DS) [3]対フェアリータイプがいない

なぜこの世界では金の延べ棒が「きんのたま」なんだろう。海外版の場合、中国語と韓国語ではそのままの意味で翻訳されているようだけど、それ以外の言語では英語の nugget (金塊)として訳されている。やっぱり、日本語はあれに掛かっているんだろうか。


4年ぶりにポケモンYを起動してゲームを再開した。旧作品と同様にTodoリストみたいなのがないから、久々にゲームを開くと、次にどこへ行って何をするのか分からなくなるね。結局、今持っているジムバッジの数から進行状況に見当を付けて、攻略サイトのwalkthroughから次にやることを探った。

クノエシティへ移動して、ひとまずやることがないから早速ジムに挑んだんだけど、フェアリータイプに対する有効打が手札に持っていなくて困った。どくタイプとはがねタイプの技なんて持っていないし、かといって、今まで捕まえたポケモンの中で育ててすぐに習得できるかというと、そういう見込みもない。弱点をさらさないようにしてごり押しで勝てたけど、この調子でどこまで続くかな。

元のモチーフや色からタイプを連想できるポケモンが少なかったけど、あれはだいたいフェアリータイプなんだろか。こういう時、昔なら参考書並みの厚さのポケモン図鑑(攻略本)を見て探るんだけど、今はウェブ検索ですぐ出るから便利だな。ただ、便利さがあだになってネタバレを受けながらゲームするのはつまらないから、できれば自分の力で図鑑データを集めたいけどね。

241017 TwitterとTiktokとInsta文化 [Vtuber]

Image: 241017 TwitterとTiktokとInsta文化 [Vtuber]

めるちとのネットの流行りの違いに傷つき雪の下に落ちていく鏑木【鏑木ろこ/五十嵐梨花/倉持めると/小清水透/いでぃおす/にじさんじ切り抜き】

案の定、ここが切り抜かれたか。ただツイ廃(X廃)なだけの鏑木がネットオタクみたいな扱いになってて草。

昔のYouTubeとニコニコみたいに、SNSによって文化が違うの、改めて考えてみると興味深いな。

241017 1年前に予約したYukoのアクキーが届く [Vtuber]

Image: 241017 1年前に予約したYukoのアクキーが届く [Vtuber]

去年7月に予約したYuko Yureiのアクキーとスティッカーがようやく届いた。まあ、中国からの国際便にしては、発送連絡から到着までかなり早かった。idolの本社本国(イスラエル)があんな状況になったので、注文が来ないまま立ち消えになる可能性も十分あったから、今届いたことに対して、なんか色んな複雑な気分ではある。

アクキーは表と裏で表情が違うリバーシブル仕様。裏はキメ顔っぽい表情になっています。

同梱でチラシが2枚入っていて、WeeBeの10%割引クーポンと、idolのぬいぐるみ商品の予告があった。Yukoは卒業したから、その中に含まれていないんだけど…

ASUS TUF GAMING B550 PLUS: BIOS バージョン 3610 - Sinkclose脆弱性への対応

約半年ぶりのBIOSの更新だと思ったら、Zenbleed脆弱性に続き、Sinkclose脆弱性への対応だった。この脆弱性を利用するにはRing 0(カーネルモード)への昇格が必要とはいえ、穴は穴。塞いでおくに越したことはない。

TUF GAMING B550-PLUS|マザーボード|ASUS 日本

バージョン 3610
ベータバージョン
16.15 MB
2024/09/30

"1. Updated AGESA to version ComboV2PI 1.2.0.Cc.
2. Resolved CPU exception when adjusting items like ""When system is in sleep, hibernate, or soft off states"" in certain languages.
Before running the USB BIOS Flashback tool, please rename the BIOS file (TGB550PS.CAP) using BIOSRenamer."

参考サイト

文字化け問題を引きずるLhaplusとZIPファイル

うちの会社は情報リテラシーが低く、未だにメール送信ではZIPファイルにパスワード(しかも脆弱なZIP-Crypto暗号化!)をかけている。大手企業はHENNGEのようなクラウドサービスを使っていて、大容量ファイルも安全に送信できる。うちは部分的には色んな業務をクラウド化してきているので、この部分もそろそろ見直しほしいものだ。

今回はそういう話ではない。私はプライベートでは10数年前から7-Zipを使っていて、Lhaplusを使っていたのはそれこそXP現役時代までのことなのだが、我が社では未だに社用PCへLhaplusをインストールしている。時々、特定の会社から送られてきたZIPファイルの中身が文字化けすることがあるのだが、これはLhaplusがUnicodeに対応していないことが原因(※)らしい。この問題の厄介なところは、Unicode対応アーカイブソフトを使えばUnicodeのZIPファイルを正しく展開できるようになるのだが、逆に圧縮したときに相手側のアーカイブソフトがUnicodeに対応していなければ、相手先で文字化けを起こすということだ。(※厳密には、Lhaplusでも設定を変えれば文字化けを回避できるが、文字コードの自動判別機能がないので設定を都度変えなければならない。)

今やインターネット上の99%以上のWebサイトがUnicodeに対応し、Windowsアプリケーションの開発もMBCSからUnicodeへ移行して久しく文字化けとは無縁になったかと思いきや、こんなところにまだ禍根を残しているとは。

私は7-Zip以外ではLhaforgeというフリーのアーカイブソフトがお気に入りだったが、現行のVer.2.0系は使い勝手が悪くなり、また、標準でUnicodeエンコードが有効になっているので、Lhaplusと相性が悪い。

そこで、CubePDFと同じ会社が出しているCubeICEというアーカイブソフトを使っている。これは右クリックメニューが2ステップ必要で若干使いづらいが、それ以外では不満はない。エンコードの判別は自動になっていて、展開ではもちろん、圧縮においては名前がShift JISの範囲内であればLhaplusでも文字化けせず展開できる。逆に、Shift JISの範囲外の文字が入っていると暗黙的にUnicodeでエンコードされるので、Lhaplusで展開すると文字化けする。そこは警告表示するようなオプションが欲しいと思う。

241011 グローバル展開するVSPOと活動停止するkawaii [Vtuber]

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VTuber事務所「Production kawaii」の活動終了につきまして (2024/10/09)

kawaiiは11月末に活動を終了し、所属メンバーは独立して活動することになると発表した。Amano Neneのいちリスナーの私がこんなことを書くのは心苦しいが、アクティブ視聴者数では筆頭のAmano Neneですら300人程度とNiji ENの平均に及ばず、時々グループでコラボすることはあっても、事務所全体としては盛り上がりに欠ける。こうなることは1~2年前から目に見えていた。リアルイベントへの出演など宣伝も頑張ってはいたが、月日が経っても成長する兆しはなかった。

今年の英語圏Vtuber界では、PRISM Projectが活動停止してメンバーは同じく独立し、idolは事業の継続困難を発表して希望メンバーのみがVSPOを運営するBrave Groupに統合された。コロナ禍で過熱気味に成長したVtuber業界は、その終息によって本来の想定の市場規模に戻ったのか、あるいは、これはまだこの先の斜陽時代の前兆に過ぎないのか。

一方、今年デビューしたVSPO ENはそんな雰囲気などお構いなしに、来年には2期生、3期生をデビューさせるという噂が立っている。実際のところ、デビュー済みの1期生女性陣の現状の勢いは今のNiji EN女性陣とそんなに変わらない。そのNiji ENは前年同時期から売上が半分になり、今年9月の投資家向け発表資料では腫れ物扱いのように影が薄くなっている。活動実態が個人勢の集合体であるVshojoを除けば、まだグループデビュー当時に劣らない活気を保っているのはHolo ENただ一つだろう。この状況は恐らくHololive側としても楽観できるものではないはずである。新興のVSPOはこれに発破を掛けることができるか。


昨年7月に私が予約したidolのグッズ(既に引退したYukoのキーチェーンとか)の注文がまだ有効なようで、最近、半年ぶりに注文状況を確認するメールが来た。WeeBeというストアがグッズの発送を担当するらしい。日本の会社が運営しているようだが、はて本当かどうかも怪しいのぅ。既に引退した人のグッズをもらったところで、涙の思い出グッズにしかならないのだけど。

241009 スーパーマリオブラザース2をクリア (Switch)

無限1upとワープを使いながら、4時間くらいかけてようやく、Switchのセーブ機能を使わずに8-4までクリアできた。

1-1での無限1upはやり方を把握すれば簡単。むしろ、コース序盤にそれが設置されているということは、全体としては無限1up前提の難易度が設定されているんじゃないかと思うほど。1-2からワールド4にワープして、この時点で難易度はハードになる。ワールド8は曲者だらけ。8-2はパタパタジャンプが上手くいけばノーミスでクリアできるけど、これが安定しないから緊張感がある。8-3は私にとってのトラウマ級。パタパタジャンプとブロス越えと三角ジャンプの全てが要求される空中面。スーファミ時代もこの1面をクリアするまで何時間もかかった記憶があるし、今プレイしてみても残機が数十機減らされるね。8-4は初見キラーが多いだけで、攻略方法を知っていれば、後はステージの長さから来る時間との闘いか。

まあしかし、何度も死んでみて分かったこともあって、私は常にBダッシュする癖があったんだけど、Bダッシュをやめてジャンプすると大穴をうまく渡れる場所があったり、普通のジャンプで突破できないところが小ジャンプで突破できたり。操作がボタン2つだけでメニュー画面もオプション画面もないゲームのアクションがここまで奥深いなんて思わなかった。